定期券を無くした

先週、定期券を無くしました。
上着の内ポケットにiPhoneと一緒に裸で入れていたのですが、iPhoneを取り出すときにどこかで落としたようです。

定期はJR東日本のスイカ定期券でしたが、みどりの窓口に問い合わせたところ、再発行出来るということだったので再発行してきました。

という訳で、定期券再発行までの顛末をまとめておきます。

1.無くした
 無くしたと気がついたのは、会社帰りの駅の改札の前でした。
 会社のフロアで落とした可能性が高いと思いながら、もう会社の出入り口も閉まっているのでその日はあきらめて切符で帰ることにしました。

2.心当たりを探す
 翌日出社後、フロアに落ちていないか探してみたりしたのですが見当たりません。ランチを食べた店にも行ってみましたがやはり落とし物は無かったようです。
 この時点で、見つかることは無いであろうと思い、みどりの窓口に、定期券を無くした場合はどうすれば良いのか問い合わせました。
 すると、スイカ定期券なら紛失届けを出して、翌日再発行可能。ただし、手数料1000円かかるとのことでした。

3.紛失届と再発行手続き
 紛失届は、氏名、生年月日、電話番号を書くだけの簡単なもの。それと、免許証等本人の確認を出来るものを見せるだけです。
 まあ、定期券購入にはそれぐらいの情報しか必要ないので当然と言えば当然です。
 担当の人が端末に入力するのを見ていると、情報に合致した定期券の情報が表示されます。
 そこには過去に期限切れとなりカード自体は返却していないものの情報も表示されていました。
 たしかに、家に2枚ほど眠っているなぁ、、、
 あとは、再発行の引換券をもらってその日は終了。
 翌日以降引換券と本人確認用の免許証等を持っていけばすぐに再発行出来るとのことでした。

4.再発行
 再発行は引換券を渡して免許証を見せるだけの簡単なもの、引換券自体が磁気カード(切符と同じ)になっているので何も打ち込む必要は無い模様。
 本人確認と手数料1000円払って、めでたく再発行です。
 このとき、スイカにチャージしていた分も無事引き継がれました。
 拾って使用した人はいなかったようです。

とまあ、こんな感じで実に簡単でした。
まあ、1日は使えなくなるのでその分の交通費と手数料1000円(もうちょっと安くしてほしいかも)はかかりましたが、チャージ分も無事戻ってきたので良しとしましょう。
ICカードなのでこれくらいできて当然と言えば当然なのですが、もし拾った定期で買い物しようとしても速攻でばれる可能性があるということですね。