散歩の途中で

昨日は、3月11日だったわけですが。
2年前のあの日から、それ以前とは確実に変わったなと感じることがありました。
それは日曜日、鎌倉から江ノ島までの散歩中、「今津波がきたら何処まで逃げればいいか」なんてことを考えながら歩くようになっているのです。
「あの山位だと低いかもしれないからもっと高いところは、、、」
とか考えてる自分がいるのです。
海岸近くは、「ここは海面から5m」とかの標識があるので、余計に気にするのかもしれませんが、震災以前にはまず考えなかったでしょう。
やはり震災の、特にあの津波の印象は強く残っているということなんだろうなぁ。
テレビの映像でしか見ていない自分でさえそうなので、実際に被害にあった人たちが受けた衝撃は凄まじいものだったのだろうなぁと改めて思った日でした。