島根旅行記 その6
温泉津温泉
宿泊地に選んだのは、温泉津温泉。
石見銀山の世界遺産の一部でもある港がある古い温泉町です。
宿は「旅館ますや」さん。
案内された3階の部屋は、大正時代に増築されたものとのこと。
2人では広すぎるような、二間続きの部屋には、懐かしの黒電話が置かれていました。
この地域の伝統芸能、石見神楽を見るため、夕食は早めに済ませました。
神楽は近くの神社で毎週末に催されているとのこと。
毎週、この地方の色々な団体が来て見せてくれるそうです。
この日は、「周布青少年保存会」と言う団体。
下は小学生から参加しているそうで、最初の「恵比寿」お踊っていたのは中学生でした。
2演目めの「大和武尊」は殺陣のスピード感が凄かった。
旅館の温泉はとても良い湯でした。
源泉の「薬師の湯はもっと熱い。」と言うことだったので、旅館の内湯でちょうどよかったかな。
貸し切り状態だったし。
こうして温泉津の夜は更けていくのでした。